収録時間
120分
ユッセン兄弟とネルソンスがメンデルスゾーンの協奏曲で共演
ゲヴァントハウス管
120分
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と現カペルマイスターのアンドリス・ネルソンスによる演奏会を最新鋭のコンサートホール、ドルトムント・コンツェルトハウスから生中継でお届けします。プログラムの幕開けを飾るのは、マーラーが当初交響曲第1番の第2楽章として作曲し後に削除した《花の章》。次に、アルトゥール&ルーカス・ユッセン兄弟が登場し、1835年から1847年まで当楽団のカペルマイスターだったメンデルスゾーンの2台ピアノと管弦楽のための協奏曲を演奏します。演奏機会は少ないながらも、弱冠14歳の作曲家による華麗かつ瑞々しい作品です。演奏会を締めくくる、ドヴォルザークの生命力溢れる交響曲第8番では、彼のオーケストレーションの見事さとメロディーメーカーとしての才能を存分に感じていただけることでしょう。
- ソリスト:
- ルーカス・ユッセン (ピアノ)、アルトゥール・ユッセン (ピアノ)
- 演奏:
- ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
- 指揮:
- アンドリス・ネルソンス